糖尿病薬「メトホルミン」がアンチエイジング薬に!


アンチエイジングは人類の永遠のテーマの一つですが、すでにアンチエイジングの薬が発明されていたのです。


その薬は2型糖尿病の治療薬として使われるメトホルミンです。


メトホルミンを使用すると人間の寿命は平均で120歳まで伸びるのだとか。

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FDAが認めたメトホルミンの効果


人間の寿命を明らかに伸ばせる薬というのは今までありませんでした。


しかしアメリカやイギリスの大学や研究機関の研究で、2型糖尿病の治療に使われるメトホルミンが生物の寿命を延ばす事実を突き止めました。


これを受けてアメリカの食品医薬品局(FDA)が、メトホルミンを使用したアンチエイジング効果の大規模な検証試験を承認しました。


アメリカの食品医薬品局(FDA)は日本で言う厚生労働省で、薬や食物など健康に関わるものを管理する重要な機関です。


そんな重要な機関が、大規模なメトホルミンの試験を承認したのですから、メトホルミンのアンチエイジング効果はほぼ確実に保証されているということです。


ちなみにこの試験は、メトホルミンを長期に使用する際に体に現れる影響を見るための試験です。

メトホルミンのアンチエイジング効果


メトホルミンには細胞を延命する酵素を増やす効果があります。


メトホルミンによって活性化される酵素は『AMPキナーゼ』という酵素です。


AMPキナーゼが増えれば細胞分裂を担うテロメアを回復、維持させることができるのです。


細胞にはテロメアという塩基配列が存在するのですが、細胞分裂のたびにこのテロメアが短くなっていき、「これ以上分裂できない状態」になると細胞は『老化した細胞』となります。


老化した細胞が増えると文字通り生物の体は『老化』という状態になります。


メトホルミンにはAMPキナーゼを活性化させる効果があるため、その結果テロメアが回復し、アンチエイジングに繋がるというわけです。

メトホルミンの副作用


アンチエイジング薬として注目されているメトホルミンですが、副作用がないわけではありません。


もともと2型糖尿病の治療薬として使われていた薬です。


メトホルミンは血液中の糖を減らす効果があるのですが、その効果が強く現れすぎると低血糖の副作用が出ることがあります。


また、メトホルミン特有の副作用として乳酸アシドーシス(血液が酸性に傾く症状)の副作用が出ることもあります。

・低血糖による動悸、寒気、冷や汗、力の抜けた感じ、イライラ、気が遠くなるなどの症状
・乳酸アシドーシスによる倦怠感、筋肉痛、息苦しさ、下痢や吐き気、食欲不振、腹痛などの症状



メトホルミンをアンチエイジング薬として服用する際の処方量はまだわかっていませんが、もし2型糖尿病の患者の方と同定量の処方だとすると、結構な確率で副作用が出ると思われます。

『糖尿病薬「メトホルミン」がアンチエイジング薬に!』のまとめ


日本でメトホルミンがアンチエイジング薬として認められるのはまだまだ先だと思います。


ただ個人輸入という形で海外から手に入れることは可能です。


とは言っても、メトホルミンは結構な確率で副作用が出ますので、アンチエイジング効果があるからといって気軽に使用して良い薬ではありません。


それに長期服用でどういった影響が現れるかわかりませんから、使用するにしてもまずはアメリカで行われる試験結果を見てからにしましょう。


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