子供ロコモの増加 原因と対策をまとめてみた

子供ロコモとは「子供のロコモティブ症候群」のこと。

ロコモティブ症候群は、老化によって筋肉や骨が弱くなるお年寄りの方がなる病気という認識がありましたが、最近では子供にロコモティブ症候群が増えてきました。


子供ロコモが増えた原因とその対策などを紹介します。

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子供ロコモとは?


運動器の発達が充分でない子どもたちは、ちょっとしたことで骨折をしたりするようになります。

  • 足の裏を付けた状態でしゃがむことができない
  • 手首が硬い
  • 前屈で手が床につかない



などなど、体が固くなった子供が増えています。


また、運動時の神経伝達速度が遅くなることで『転倒するときに手が前に出ない』などの状態になる子供も増えてきました。


筋肉や骨関節が硬くなる、各筋肉同士の神経伝達が遅くなるなど、運動器の活動領域が狭い状態を子供ロコモと呼びます

子供ロコモが増えた原因


子供ロコモが増えた原因は生活習慣の変化にあります。


外で遊ぶ子供が減りましたし、生活習慣も以前に比べるとかなり変化しています。


「危ない」という理由で外に遊びに行くことを禁止したり、自治体の指導で公園でのボール遊びが禁止されることも珍しくありません。


そのため多くの子供達は外で遊ぶのではなく家の中で遊ぶようになり、体を十分に動かすことをしなくなったのです。

つまり・・・
子供ロコモが増えた原因は、子どもたちが体を動かす機会が減ったから。これが一番大きな原因です。




朝から晩まで外で友達と遊ぶ。そんな子供って今はめったに見なくなりましたからね。


様々な動きの中で運動機能のバリエーションが広がるのですが、特定の動きしかしない、あるいは運動そのものの量が減っていることが子供ロコモの増加に繋がっています。


なお、運動機能能力が低下している子供ロコモの子どもたちは、30代や40代になるといろんな障害が出てくる可能性があります。


運動をしていない子供が大きくなると体が弱くなるというのは今までも言われていたことですから。

子供ロコモの対策


子供ロコモの対策方法は、「子どもたちにいろんな運動を毎日させること」です。


スポーツは確かに悪く無いですが、サッカーだけ、バスケットボールだけというのではなく、体全体を動かすいろんな遊びを毎日行うようにしましょう。


ゴム飛び、影踏み鬼、ケンケンパ、チャンバラ遊びなど、昭和初期の遊びはすべて体全体を使った遊びです。


今の時代にこれらの遊びは合わないかもしれませんが、少なくとも体全体を使った遊びができる機会や場所を提供するのが大人たちの役目なのでしょう。

まとめ


ゲームやマンガが増えた現代。子供ロコモを少しでも減らすために、大人たちは子供の遊びを真剣に考えないといけないのかもしれません。


ゲームやマンガの時間を禁止し、その代わり外で子供みんがで遊べる場所や時間を設ける必要があります。


ある学校では、体全体を使った遊びをする時間を強制的に設けたところ、子供ロコモの子どもたちは顕著に減少したそうです。


「健全な精神は健全な肉体に宿る」
精神を豊かにするためにも、子供ロコモ対策は必要だと私は思います。


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