亜酸化窒素(笑気ガス)の効果と副作用

亜酸化窒素(笑気ガス)は医療機関で使用されている、全身麻酔の効果があるガスです。


亜酸化窒素(笑気ガス)の効果と副作用


特に歯科医療機関で痛みを和らげる(鎮痛効果)麻酔として亜酸化窒素(笑気ガス)は利用されています。


亜酸化窒素(笑気ガス)の人体への影響や副作用についてまとめてみました。

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亜酸化窒素(笑気ガス)の効果

亜酸化窒素(笑気ガス)の効果と安全性
亜酸化窒素(笑気ガス)にはいくつかの効果があります。

・強い鎮痛効果
・気分が楽になる効果
・恐怖を感じにくくなる効果
・緊張を感じにくくなる効果



また、歯科医療機関で使われる亜酸化窒素(笑気ガス)は、『笑気吸入鎮静法』と呼ばれる麻酔方法を採用しており、この方法だと麻酔中に意識がなくなることもなく、眠ることもありません。


そのため医者と患者が医師の疎通をしながら施術を進めることができます。

亜酸化窒素(笑気ガス)で大笑い?

亜酸化窒素(笑気ガス)大笑い
亜酸化窒素は笑気ガスとも呼ばれていますが、歯科医療機関で使われる濃度の場合、大笑いするほどの効果はありません。


体がリラックスして不安がなくなる効果は得られますが、大笑いするほどの濃度ではないです。


笑っていたら施術になりませんからね。


ではなぜ『笑気ガス』と呼ばれるのか。それはガスの吸入によって顔の筋肉が緩むことで「笑っているように見える」から笑気ガスと名付けられましたようです。

亜酸化窒素(笑気ガス)の副作用

亜酸化窒素(笑気ガス)副作用
亜酸化窒素(笑気ガス)の素晴らしいところは副作用がほとんどないところです。


強い濃度の亜酸化窒素(笑気ガス)を吸い込んだ場合は嘔気や強いフラつき、呼吸困難や最悪の場合死に至ることもありますが、医療機関で使われる亜酸化窒素(笑気ガス)はこういった副作用はありません。


亜酸化窒素(笑気ガス)を個人で使用して死亡する例はありますが、原因のほとんどは吸い込むときの亜酸化窒素(笑気ガス)の濃度が高く、酸素濃度が低いために酸欠状態になるからです。


医療機関ではこのような副作用はまずありません。


不安障害で不安が強い人、嘔吐恐怖症で嘔気を感じる人にも使用されるくらいですから、医療機関で使われている限りは安全性は高いです。


※不安が強い方やパニック障害の方は、発作の程度によっては注射による全身麻酔(静脈鎮静法)の方が良い場合もあります。


ちなみに子供にも使用されていますので、このことからも副作用の危険性が少ないということはよくわかります。

亜酸化窒素(笑気ガス)の規制

亜酸化窒素(笑気ガス)危険ドラッグ
亜酸化窒素(笑気ガス)を個人購入して、パーティーなどで使用する例がイギリスで多発しており、過剰吸入の結果、死亡する例が増えています。


何度も言うとおり、『病院で亜酸化窒素(笑気ガス)を使用する場合は【安全面】を徹底しています。』


亜酸化窒素(笑気ガス)は麻酔として使用するため、医療機関では麻酔医の立ち会いのもと使用したり、それが叶わなくても安全装置が完備した状態で使用しています。


しかし個人購入で使用する方のほとんどは安全に使用するための知識がなく、しかも適用量を超えて使用することが多いです。


亜酸化窒素(笑気ガス)は遊びで使えるような安全なものではありません。


そのため最近の個人購入の流れを受けで、亜酸化窒素(笑気ガス)の個人使用を「危険ドラッグと同等」と捉え規制する動きが見られます。

『亜酸化窒素(笑気ガス)の効果と副作用』のまとめ

亜酸化窒素(笑気ガス)の効果と副作用まとめ
歯科医療機関で亜酸化窒素(笑気ガス)を使用する限りにおいては副作用の心配はまずありません。


不安や痛み、恐怖などの症状が和らぐ効果があるため、歯科治療に対して不安な方は亜酸化窒素(笑気ガス)を使用しても良いと思います。


ただし、個人で亜酸化窒素(笑気ガス)を購入して使用するのは絶対にやめて下さい。


安全に対する知識がない、安全に対するフォローがない、もしもの時の備えがない状態で使用するのは危険です。


死亡することもありますので、個人使用はすべきではありません。


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