乾性溺水の予防と対策

水がないところで溺死する恐ろしい現象。それが乾性溺水。これは誰でもなりうる現象だとしたら恐ろしいです。





どういったときに乾性溺水なるのか。その予防と対策、処置についてまとめてみました。

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乾性溺水とは


乾性溺水とは、水に浸かっていないのに窒息してしまう現象のことを言います。


通常、水を飲み込むと肺に水が入り込まないよう、喉がフタをして気管に水が入らないようになっています。


乾性溺水は水の刺激によって喉が痙攣し、喉が締まり続けてしまい、呼吸困難となり窒息してしまう現象です。


頻繁に起こる現象というわけではありませんが、水による溺死の一割強程度は乾性溺水と言われています。


海に入った後、プールに入った後、水分を取った後など、いつどんな形で起こるかわからないのが乾性溺水です。


乾性溺水は誰にでも起こり得る可能性があります。

乾性溺水の予防


乾性溺水にはこれといった予防法はありません。コップ一杯の水でも喉が反応して気道が締まってしまう可能性があるのですから。


つまり予防のしようがないのです。しかし乾性溺水は症状から予測することは可能です。


その症状とは・・・

眠気
過敏性
呼吸困難
けいれんなど



水に接した後、上記の症状が現れた場合は乾性溺水の可能性があります。

乾性溺水の対策と処置


乾性溺水は症状が出たあと無呼吸状態(窒息状態)に陥ります。その後、8分~10分以内に適切な処置を行えば、90%以上が回復します


ですので、乾性溺水の症状が見受けられ、無呼吸状態になっている場合はすぐに救急車を呼んで、救急隊員の指示の下、措置を行いましょう。


なお、無呼吸状態から自力で回復したとしても二次溺死の可能性があるため、無呼吸の症状があった場合は必ず病院で診てもらうようにしてください。

『乾性溺水の予防と対策』のまとめ

自分が乾性溺水の状態になった場合、いつもと症状が違うので気づきやすいですが、小さいお子さんを含む自分以外の人の場合は注意深く見守る必要があります。


乾性溺水の処置はスピードが一番重要です。念のため市町村などで開催されている救命措置の講習を受け、救命措置を学んでおくのも乾性溺水の対策の一つと言えます。


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