2015年の新型ノロウイルス 症状と効果的な予防方法はこれだ!

ノロウイルスに感染すると、激しい下痢や嘔吐の症状を引き起こします。



※イメージ画像


平成18年に大流行したノロウイルスは、毎年小規模な流行を繰り返すものの、人がある程度の免疫を獲得したため、『大流行』にまで発展することはありませんでした。


しかし平成27年(2015年)に従来のノロウイルスが新型ノロウイルスに変異したことで人と人との間での感染力が高まり、大流行が懸念されています。


ノロウイルス(新型ノロウイルス含む)には効果のある薬がないとされていますが、効果的な予防方法は実は存在します。

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ノロウイルスの変異について


これまでのノロウイルスは「GⅡ・4」という型のウイルスが主流でした。


しかし最近、ノロウイルスが変異して「GⅡ・17」型が流行。今ではほぼ完全に変異型の「GⅡ・17」に置き換わったことがわかりました。これが新型ノロウイルスです。


人は変異型のノロウイルス「GⅡ・17」の免疫を持っていないため、平成27年(2015年)以降は変異型である新型ノロウイルスの大流行が懸念されています。


現に去年の秋以降、ノロウイルスの感染者が増えており、感染者のほぼすべてが変異型の新型ノロウイルスに感染していました。


また、去年は大流行までにはならなかったものの、去年の時点ですでに一昨年の1.6倍以上の感染者が認められています。

新型ノロウイルスの一般的な予防方法


新型ノロウイルスに感染した場合、治療方法は水分を摂取することで脱水症状を防ぐという『対象療法』しかありません。


有効なワクチンもなければ薬もないのです。


そのため新型ノロウイルスに感染しないための『予防』が重要になります。特に変異型が主流とはなった今、これまで以上に予防する必要があります。


まずは一般的な予防方法について。これらの予防方法は当たり前とされる予防方法になりますが、平成27年(2015年)の新型ノロウイルスに対しても有効な方法であることには間違いありません。

ノロウイルスの予防方法『手洗い』

ノロウイルスの感染経路は【経口感染】【接触感染】【飛沫感染】です。手についたノロウイルスが口から入って感染することも珍しくありません。


手洗いを徹底して、ノロウイルスを物理的に洗い流すことが重要です。

ノロウイルスの予防方法『除菌・清掃』

多くの人が使う共有トイレなどの便器にはノロウイルスが付着していることもあります。


除菌ペーパーなどで便座を拭いたりドアノブをふいたりすることで、ノロウイルスの数を減らすことができます。

ノロウイルスの予防方法『吐瀉物の処理』

ノロウイルスによる嘔吐や下痢などの排泄物にはウイルスが大量に存在しています。


吐瀉物を処理するときは必ずマスクや手袋をして、正しく処理する必要があります。

  1. 吐瀉物の上にペーパーや新聞紙を載せる
  2. その上から吐しゃ物と同量程度の次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)をかける
  3. 袋に吐瀉物を入れて処理する
  4. 吐瀉物のあった場所にペーパーや新聞紙を載せる
  5. ペーパー類がヒタヒタになる程度の次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)をかけて10分放置。
  6. 5を袋に入れて捨てる。
  7. さらにペーパーに次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)を付けて該当場所を拭いて処理終了



使用した手袋やマスクは必ず捨て、袋は二重にして捨てましょう。


吐しゃ物の処理後は、手洗いをきちんと行ってください。


ちなみにノロウイルスにはアルコール消毒は全く効果がありません(もちろん新型ノロウイルスも同様です)。必ず次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)を使って処理するようにしてください。


以上がノロウイルスに感染しないための一般的な予防方法になります。

新型ノロウイルスの効果的な予防方法


ノロウイルスには予防する方法が限られてると言われていますが、実はある食材を毎日摂取することでノロウイルスを予防することが可能です。


その方法とは『毎日200グラム程度以上のヨーグルトを食べること』です。


ヨーグルトに含まれている乳酸菌を腸内で大量に作っておくことで、ノロウイルスが入ってきても腸内細菌がやっつけてくれるのです。これは平成27年(2015年)の新型ノロウイルスに対しても同じです。

結構意外な予防方法に思われるかもしれませんが、ある小学校が行った臨床実験では、毎日ヨーグルトを食べた小学生は、その年のノロウイルスの感染率が有意に下がったそうです。



なおどのヨーグルトでも良いというわけではありません。予防効果があるのは「生きて腸まで届く乳酸菌」と銘打っているヨーグルトだけです。


また、毎日食べないと効果は期待できません。

『2015年の新型ノロウイルス 症状と効果的な予防方法はこれだ!』のまとめ

ノロウイルスも生物ですから、生き残るために変異することは当然といえば当然です。そして平成27年(2015年)に大きな変異がありました。


そんななか我々ができることは、いかにして新型ノロウイルスを予防するのかという点につきます。


また新型ノロウイルスに感染しても、免疫力が高ければ重症化を防ぐことができますし、腸内での新型ノロウイルスの増殖を防ぐことも可能なのです。


ヨーグルトを毎日購入するのはお金がかかります。そういった方はヨーグルトメーカーなどを使って自作するのもひとつの手ですよ♪


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