ツマアカスズメバチVSオオスズメバチ 最大の天敵は人間だった!

ツマアカスズメバチは外来種の蜂で、生態系を乱す恐れがあるとして非常に懸念されています。


ツマアカスズメバチ


ただ、ツマアカスズメバチに天敵がいないわけではありません。


ツマアカスズメバチの天敵や、VSオオスズメバチについて、また駆除や養蜂への影響などについてまとめました。

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ツマアカスズメバチ、日本上陸!

世界で危険生物として認識されているツマアカスズメバチは、2012年に対馬への上陸が確認されました。


その後九州へと広がったため、「日本全国に生息域を拡大させるのは時間の問題」だと言われています。

ツマアカスズメバチVSオオスズメバチ

オオスズメバチ

  • ツマアカスズメバチの体長はおよそ2cm。
  • 対してオオスズメバチの体調は3cm~4cm。



大きさで言えばオオスズメバチが有利です。


毒性はツマアカスズメバチもオオスズメバチも同じ程度。となれば、体の大きいオオスズメバチの方が顎の力も強いですし、毒の注入量もツマアカスズメバチよりも多いと考えられます。


攻撃性はどちらも高いため、ツマアカスズメバチVSオオスズメバチでは総合するとオオスズメバチに軍配が上がると思われます。

ツマアカスズメバチの天敵

ツマアカスズメバチの天敵ハチクマ
ツマアカスズメバチの天敵となりうるのは鷹の一種である「ハチクマ」です。


ハチクマの分厚い羽毛はスズメバチの針を通さないため、ツマアカスズメバチの毒針攻撃や丈夫な顎も効きません。


ハチクマは好んでスズメバチを襲うため、ツマアカスズメバチにとっても天敵となり得ます。

ツマアカスズメバチの最大の天敵は人間!?

あと『人間』や『くま』もツマアカスズメバチの天敵となります。というのも、人間やくまはスズメバチの幼虫を食べるからです。


日本でも一部の地域ではスズメバチの幼虫や成虫を食用として食べている人たちもいます。


つまり日本人全員でツマアカスズメバチの幼虫を食べるようにすれば、ツマアカスズメバチの拡大は確実に阻止できます!!


つまり人間が本気を出してツマアカスズメバチを食料として食べ始めれば、ツマアカスズメバチは絶滅させることができます。そのうち『絶滅危惧種』に認定されて「保護が必要だ!」ってことになります。


とは言え、ツマアカスズメバチを食べるなんて私は無理ですけど(;^ω^)

ツマアカスズメバチと養蜂の関係

bee_baketsu
ツマアカスズメバチはハエやトンボも捕食しますが、一番の好物はミツバチです。


ミツバチの巣を見つけるとじわりじわりとミツバチを捕食して巣を壊滅させることも珍しくありません。


世界中でミツバチが減少傾向にあると言われていますが、その原因の一つがスズメバチ(特にミツバチを主食とするツマアカスズメバチ)の生息域拡大にあると言われています。


ミツバチが減ると養蜂へのダメージも。世界中からハチミツがなくなったら大変ですね。。。

ツマアカスズメバチと植物減少の関係

ミツバチと受粉
ミツバチは蜜を集めることが彼らの本能ですが、大きく俯瞰してみると、植物(花)の受粉という大きな役割を彼らは担っています。


ミツバチが蜜を集めるときに体についた花粉は、ミツバチの花から花への移動によってめしべに受粉します。


これは風によって自然に受粉するよりも確実に受粉できるため、花にとってミツバチの蜜を集める行為は非常に重要なことなのです。


ツマアカスズメバチは恐るべきつき繁殖スピードで増殖し、増殖したツマアカスズメバチが大量にミツバチを捕食するため、ミツバチの受粉を必要とする花が世界で減少しているのです。

ツマアカスズメバチの駆除

ツマアカスズメバチの駆除はスズメバチと同様に駆除業者が行います。


日本にいるオオスズメバチや天敵であるハチクマがツマアカスズメバチの繁殖を若干抑える可能性はあるものの、ツマアカスズメバチの繁殖力を考えると、やはり駆除業者による駆除が絶対に必要になります。

『ツマアカスズメバチVSオオスズメバチ 最大の天敵は人間だった!』のまとめ

日本全国への拡大が懸念されているツマアカスズメバチ。


オオスズメバチやハチクマだけでは生息域拡大を阻止することは不可能でしょう。


また高所に巣を作るツマアカスズメバチは、オオスズメバチと棲み分けができるため、自然界の生物による拡大阻止はむつかしいと言えます。


人間がツマアカスズメバチを食べるという選択をしないかぎり、今は地道な駆除だけがツマアカスズメバチの拡大を阻止する唯一の方法のようです。


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