超高齢化社会に突入した日本では、『寿命をのばす』ことよりも『健康寿命をのばす』ことが重要になってきました。
碁石茶は健康寿命をのばす食材として、昔から日本で親しまれていたお茶だとか。
碁石茶に含まれる成分
乳酸の発酵食品といえばヨーグルトなどが有名ですが、碁石茶はお茶なのに発酵食品というから驚き。
乳酸菌は免疫力を高める『免疫調整』の効能があることで知られていますが、なんと碁石茶にもその効能があります。
しかも乳酸菌にも効能の強さがあるのですが、発酵食品を研究している岡田先生によると、「5000種類以上調べてきた乳酸菌の中で、碁石茶が一番強い乳酸菌である」と、主治医の見つかる診療所で紹介していました。
碁石茶独特の作り方のため、強い乳酸菌が成分として残ります。スーパー乳酸菌の誕生ですね。
碁石茶の効能
碁石茶の産地は高知県ですが、高知県では面白い試みをしています。
県内の大豊中学校で碁石茶が無料で出てくる給茶機を設置。子どもたちがどれくらい健康になっているのかを調べるという調査です。
主治医の見つかる診療所では、中学生たちのコメントで以下のものを紹介していました。
- 風邪を引かない
- 休む回数が減った
- 便通が良くなった
これは中学生たちの感想ですが、実際の調査でも免疫力が高まっていることがわかりました。
大豊中学校でのインフルエンザ発生率・・・7.3%
碁石茶の免疫力を高める効能は驚異的ですね(; ・`д・´)
また、メタボリック改善の効果も期待できるそうです。
碁石茶の味や感想
碁石茶の味ですが、発酵させているため甘酸っぱさが下に残る感じですが、主治医の見つかる診療所のスタッフの方は「美味しい」と言っていました。
また、出演者の方は飲んでみた感想として、「高級なお茶」や「ハーブティ」、「そんなに酸味は感じない」とコメントしていました。
碁石茶の成分と効能のまとめ
碁石茶は高知県で昔から親しまれている発酵食品。しかもお茶から作られており、日本人の体質に馴染みやすい乳酸菌と言えます。
ヨーグルトなど牛乳から作られる一般的な乳酸菌は、欧米人の体には合いますが日本人には合わないことも多いです。
その証拠に、日本人は欧米人に比べると牛乳の代謝が苦手です。牛乳の栄養成分を体内で代謝しにくいんです。
日本人に合った乳酸菌。それは日本で昔から作られている乳酸菌です。お茶から作られる碁石茶もそのうちの一つではないでしょうか。
是非試してみたいお茶です♪