岩手大学の農学博士・鈴木幸一さんが研究しているもの。それがカイコ(蚕)を使った認知症治療です。


蚕冬虫夏草


鈴木幸一さんが使っているのがカイコ(蚕)冬虫夏草で、動物実験の段階で認知症改善の驚くべき効果が確認されています。


夢の扉で紹介されていたカイコ(蚕)冬虫夏草を使った認知症改善についてまとめました。

カイコ(蚕)冬虫夏草とは?

冬虫夏草
冬虫夏草とはキノコの一種で、昆虫やその幼虫に寄生して発芽するキノコの総称です。


何とも気持ち悪い感じはしますが、太古の昔から冬虫夏草は薬として利用されてきました。


今でも漢方の生薬として冬虫夏草が使われています。


カイコ(蚕)冬虫夏草は、カイコ(蚕)のさなぎに冬虫夏草の菌を植え付けて作られたものです。

カイコ(蚕)冬虫夏草の効果

蚕冬虫夏草で脳内物質改善
鈴木幸一教授の研究では、老化したマウスの脳機能がカイコ(蚕)冬虫夏草の投与によって劇的に回復しました。


研究に使われたマウスの脳は、グリオーシス(脳内にできる非常に小さいカサブタ)がいたるところに存在していたのですが、カイコ(蚕)冬虫夏草を与えたマウスは、グリオーシスが消滅したのです。

※グリオーシスが脳内にあると、神経伝達がうまくいきません。



この研究結果から、カイコ(蚕)冬虫夏草の投与によって脳内に栄養が十分に行き渡り、グリオーシスが消滅するのではないかと仮説を立てられました。

カイコ(蚕)冬虫夏草で実際に認知症が改善!

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夢の扉では認知症の患者にカイコ(蚕)冬虫夏草を与える臨床試験も紹介していました。

92歳のアルツハイマー型認知症の患者に3ヶ月間カイコ(蚕)冬虫夏草を投与したところ、顕著な認知症改善が見られました。


また、82歳のアルツハイマー型認知症の患者さんの場合、二ヶ月で認知症の改善が見られました。



今はまだ研究段階ではありますが、今後カイコ(蚕)冬虫夏草を使った認知症改善効果はもしかしたら歴史的発見になるかもしれません。

『カイコ(蚕)で認知症が回復!その驚くべき効果とは』のまとめ

カイコ(蚕)には・・・

肝臓機能を改善する効果
睡眠の質を深くする効果
アンチエイジング効果



などの効果があることがわかり、今も研究が盛んに行われています。


また冬虫夏草は、古くから薬として使われていた実績があります。効果があったから今でも漢方の生薬として残っているのです。



いろんな効果が期待されているカイコ(蚕)に発芽する冬虫夏草ですから、病気や症状を回復させる高い効果があっても不思議ではありません。


実際、カイコ(蚕)冬虫夏草の投与で認知症が改善された方がいるのですから、今後のカイコ(蚕)冬虫夏草研究に大いに注目したいものですね♪