ゲンキの時間という番組でだだちゃ豆が紹介されていました。
肝臓を元気にするというテーマで「山形県はお酒の消費量が多いにもかかわらず、肝臓の病気が少ない県」として上げられており、その原因が山形県の郷土食材にあるという切り口からだだちゃ豆が取り上げられました。
だだちゃ豆の効果
だだちゃ豆は山形名産の枝豆の一種で、通常の枝豆よりも風味があり濃厚な味で有名です。
日本大学の医学博士・松岡俊一先生によると、「だだちゃ豆は枝豆よりも肝臓に良い働きをする」「アルコールの解毒作用が強い」とおしゃっていました。
ゲンキの時間では枝豆とだだちゃ豆のアルコール解毒効果を調べていました。
飲酒後の呼気アルコール濃度を比較したところ、同じ人が同じ条件のアルコールを飲んだとき・・・
だだちゃ豆は90分で呼気中のアルコールが消失
つまりアルコールの分解にかかる時間が75分も短縮されたのです!(人によっては30分程度の短縮)
これはかなり驚くべき効果です。
だだちゃ豆のアルコール分解効果が高い理由は、だだちゃ豆に含まれるアラニンというアミノ酸が原因と考えられます。
アラニンはアルコールの分解を促進する効果があります。
だだちゃ豆に含まれるアラニンの含有量は100g当たり500mg。普通の枝豆は100g当たり250mgですから倍以上です。
だだちゃ豆の通販
アルコールの分解を助け肝臓を保護する効果のあるだだちゃ豆ですが、山形県の特産であるため、普通のスーパーなどの販売店ではなかなか手に入りません。
そういう場合は通販で購入すると良いでしょう。通販ならただちゃ豆を販売している販売店が多くあります。
その他、アラニンを多く含む食材マグロやブロッコリーや海苔などを加えて食べると良いそうです。
『だだちゃ豆の効果と通販』のまとめ
私は枝豆がかなり好きなのですが、それ以上にだだちゃ豆はもっと好きです。
風味が強く味も濃厚なので、食べだすと止まらないんですよね~(;^ω^)。休みの日に海外ドラマを見ながらおやつ代わりに一日中食べてた時もありました。
もちろん肝臓を保護するため、おつまみとして食べるのにももってこいです。
一度食べたら必ずやみつきになること間違いなし!食べたことがない方はぜひ一度食べてみてください。本当においしいですよ~♪