家中の水回りで発電できるとしたら・・・。そんな発想から生まれたのが水道発電。

夢の扉でも紹介されていた中野製作所では、水道水で発電する装置を開発しました。

水道発電とは?


キッチンで水道の蛇口をひねったり、トイレの水を流したりするのって普通にやっていることですが、そこのは水の流れがあります。


水の流れがあるということは、そこに力が発生しているということ。その水道が流れる力に着目して開発したのが、水道発電装置「マグネット式流体圧力モーター」です。


水道水はポンプの圧力で蛇口から水が出ます。この圧力で水が開放される力を電力の発電に転化する方法が水道発電です。


しかし、従来のタービンを使った発電方法では、水道水の圧力を電気に変えることができません。

これまでの発電方法

これまでの発電方法は、羽のあるタービン発電が一般的でした。しかし羽があるため使用状況が限られています。



その発想を根本から覆したのが、磁石を使った水道発電装置「マグネット式流体圧力モーター」です。


一つの水道から作られる電力はわずかですが、家庭の水回りの数だけ水道発電装置を設置すれば多くの電力を作ることができます。

水道発電の今後の大きな可能性


水道発電は家庭内だけでなく、例えばオフィスビルや学校、駅やデパート等、人の多く集まる場所で大きな発電力となります。


中野製作所で作成された「マグネット式流体圧力モーター」は、国内外の企業や自治体から問い合わせが殺到しているそうです。


確かにキッチン周りに水道発電装置があれば非常に助かりますよね。水道発電装置を付けているだけで、日々の生活の中で電力が勝手に作られるんですから。



自然エネルギーを使った発電は発電の量が少ないことがネックでしたが、太陽光発電や水道発電など小さい電力を集めることで日々の生活に十分足りる量の電力を家庭で作ることが可能になる時代がきそうです。


今後、さらに安価な蓄電方法が開発されれば、さらに効率よく家庭内発電が可能になると思います。リチウム電池は高いですからね~(;^ω^)


それにして水道発電とは、中野製作所さんは凄いです。日本の中小企業の底力を改めて感じました。